食べる
レシピ詳細
わけぎと白菜のカリカリ揚げ
材料(2人分)
わけぎ 1束
白菜 1/8個
ひき肉 50g
ぎょうざの皮 約30枚
調味料
しょう油 小さじ1
しょうが 小さじ1/2
砂糖 2つまみ
みりん 大さじ2
◎おすすめポイント
わけぎと白菜をメインになるように、ひき肉は少なめで、とてもヘルシー!
作り方
1 わけぎと白菜をみじん切りにする。塩を加えてしぼり水分をきる。
2 ひき肉を練って野菜と合わせしっかり混ぜる。
3 調味料を加え、ギョウザの皮を2~3㎜の細さ切ってほぐしておく。
4 2のタネを丸めまわりにギョウザの皮をくっつけて、熱した油でカリっとするまであげたら完成。
?なるほど!?「わけぎ」
その1 生産量日本一!!
わけぎの生産量は広島県が日本一です。主に、
尾道市と三原市の沿岸地域で栽培されています。
その2 わけぎはネギと違う!!
植物分類学上で言うと、わけぎは「ヒガンバナ科」ネギは「ユリ科」です。
ネギは種子から栽培されますが、わけぎは球根から栽培されます。
また、食べた時は、ネギは臭みなどクセがありますが、わけぎはクセが
少なく、甘みがあり、一品副菜としても活躍できる食材です。
その3 わけぎは縁起物!!
球根から栽培されるわけぎは、成長するといくつもの株に分かれることから、
「わけぎ(分葱)」と言われています。この様子から、「
子孫繁栄」の象徴とされ縁起ものとして「ひなまつり」時期に食べられています。
ひなまつりにはわけぎを食べよう!!