知ってる?JAひろしま
組合長挨拶
組合長挨拶
食と農を基軸として、地域に根ざした農業協同組合の実現を目指して
代表理事組合長
組合員・利用者の皆さまには、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は、JAひろしまの各事業に対しまして、格別のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
令和5年4月1日に県内9JA(佐伯中央、安芸、呉、広島中央、芸南、三原、広島北部、三次、庄原)が合併し、13市4町をエリアとしたJAひろしまが誕生いたしました。
当JAは、「持続可能な農業の実現」「豊かで暮らしやすい地域社会の実現」「JA組織の基盤強化」を経営理念に、食と農を基軸とし、地域に根ざす協同組合の実現を目指して取り組んでおります。
管内に広がる農地は、広島県の南北を縦断し、様々な立地条件や気象条件のもとで、米や野菜はもちろん柑橘・りんごなどの果実や和牛に至るまで、多様な農畜産物が生産され「日本の縮図」といわれています。
マーケットインに基づいて管内で生産される農畜産物は、お客様に喜ばれるよう品質の向上に取り組み、安定した販路の確保による農家所得の向上を目指しております。
これからも、役職員一丸となり、引き続き「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」という3つの基本目標の実現に向けて、不断の自己改革を実践してまいります。 「組合員・地域に必要とされるJA」となるためには、つねに組合員をはじめ地域住民の方々との徹底した話し合いが必要であると思います。その実践運動の中で、「JAに何を求めているのか」に耳を傾け、「JAだからできることは何か」を考え、真摯に取り組んでいくことが大切であると考えております。
地域とのふれあい活動の強化をはかるとともに、地域の子どもたちや女性の皆さまにも積極的に参加していただける体制づくりに取り組んでまいりますので、引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりますが、組合員をはじめ地域住民の皆さまのご健康とご多幸を祈念して、ごあいさつとさせていただきます。
令和6年 7月
代表理事組合長 田中 義彦
>