食べる
レシピ詳細
わけぎのグラタン
材料(4人分)
わけぎ 5束
貝柱 150g
人参 1本
バター 90g
塩 適量
A ホワイトソース
A バター 50g
A 小麦粉 50g
A 牛乳 600㏄
コンソメ 小さじ2
◎おすすめポイント
洋風の料理になので、若い年齢層にも喜んで召上れる1品です。
作り方
1 鍋に、(Aの食材)バターと小麦粉をいれ、よく炒め、火が通ったら、牛乳、コンソメを入れ、小麦粉がむらに固まらないようにまぜながら、ホワイトソースを作る。
2 人参は薄く半月切りにし、バターで炒め、塩をふる。
3ボールにホワイトソースをの半量、わけぎ(3㎝の長さに切り、湯でておく)、うすく切った貝柱、2の人参をいれてあえる。
4 グラタン皿に3をいれ、上に残りのホワイトソースをのせ、先に230℃に予熱しておいたオーブンへ入れ、焦げ目がつくまで焼くと完成。
?なるほど!?「わけぎ」
その1 生産量日本一!!
わけぎの生産量は広島県が日本一です。主に、
尾道市と三原市の沿岸地域で栽培されています。
その2 わけぎはネギと違う!!
植物分類学上で言うと、わけぎは「ヒガンバナ科」ネギは「ユリ科」です。
ネギは種子から栽培されますが、わけぎは球根から栽培されます。
また、食べた時は、ネギは臭みなどクセがありますが、わけぎはクセが
少なく、甘みがあり、一品副菜としても活躍できる食材です。
その3 わけぎは縁起物!!
球根から栽培されるわけぎは、成長するといくつもの株に分かれることから、
「わけぎ(分葱)」と言われています。この様子から、「
子孫繁栄」の象徴とされ縁起ものとして「ひなまつり」時期に食べられています。
ひなまつりにはわけぎを食べよう!!