食べる
レシピ詳細
わけぎのぬた
材料(4人分)
わけぎ 2束
あさり(殻付) 200g
白みそ 60g
酢 大さじ2
砂糖 大さじ1
練りからし 少々
塩 少々
紅たで 少々
◎おすすめポイント
わけぎ料理の定番!春の1品として人気です。あさりをタコやイカにアレンジしても美味しく頂けます!
作り方
1わけぎは塩少々を加えて熱湯でさっとゆで、ざるにあげて冷ます。手の平で軽くそいでぬめりを取り、3㎝の長さに切る。
2 砂出ししたあさりはよく洗って鍋に入れ、フタをして火にかけ、口が開いたら火を止め、身を取り出す。
3 すり鉢に白みそ、練りからしを入れよく練り、酢と砂糖を徐々に加えてすりのばし、1・2を加えて和える。器に盛り、紅たでを添えたら完成。
?なるほど!?「わけぎ」
その1 生産量日本一!!
わけぎの生産量は広島県が日本一です。主に、
尾道市と三原市の沿岸地域で栽培されています。
その2 わけぎはネギと違う!!
植物分類学上で言うと、わけぎは「ヒガンバナ科」ネギは「ユリ科」です。
ネギは種子から栽培されますが、わけぎは球根から栽培されます。
また、食べた時は、ネギは臭みなどクセがありますが、わけぎはクセが
少なく、甘みがあり、一品副菜としても活躍できる食材です。
その3 わけぎは縁起物!!
球根から栽培されるわけぎは、成長するといくつもの株に分かれることから、
「わけぎ(分葱)」と言われています。この様子から、「
子孫繁栄」の象徴とされ縁起ものとして「ひなまつり」時期に食べられています。
ひなまつりにはわけぎを食べよう!!