食べる
レシピ詳細
わけぎ丼
材料(1人分)
わげぎ 2束
米 2合
卵 4個
鰹節 適量
しょう油または
だし醤油 適量
◎おすすめポイント
ビタミンA・Cが豊富でカリウム・鉄も含むわけぎと、タウリン豊富なタコは三原の特産になります!
作り方
1 わけぎを約5㎜程度刻む。
2 お米を炊き、ご飯を丼によそう。
3 ご飯の上に、ご飯が見えないくらい刻んだわけぎを乗せる。
4 わけぎを乗せた中央に卵を入れる。
5 鰹節を適量のせ、だし醤油をお好みでかけて、良くかき混ぜて食べて下さい。
?なるほど!?「わけぎ」
その1 生産量日本一!!
わけぎの生産量は広島県が日本一です。主に、
尾道市と三原市の沿岸地域で栽培されています。
その2 わけぎはネギと違う!!
植物分類学上で言うと、わけぎは「ヒガンバナ科」ネギは「ユリ科」です。
ネギは種子から栽培されますが、わけぎは球根から栽培されます。
また、食べた時は、ネギは臭みなどクセがありますが、わけぎはクセが
少なく、甘みがあり、一品副菜としても活躍できる食材です。
その3 わけぎは縁起物!!
球根から栽培されるわけぎは、成長するといくつもの株に分かれることから、
「わけぎ(分葱)」と言われています。この様子から、「
子孫繁栄」の象徴とされ縁起ものとして「ひなまつり」時期に食べられています。
ひなまつりにはわけぎを食べよう!!