食と農のいい関係 ひろしまの地から

食と農のいい関係 ひろしま地から

食だけじゃない「農業のチカラ」

農業って
すごいんだ!

農業は生きていく上で必要な食料の生産という命をつなぐ役割を担っていますが、
それ以外にも暮らしや地域に深く関わり、チカラを発揮しています。
防災

防災

田んぼが雨水を一時的に貯めて洪水を防止・軽減。水の流れを緩やかにし、土砂の流出も防止します。
食農教育

食農教育

生命の大切さや食のありがたみを感じ、豊かな心を育む、体験学習の場として活用できます。
景観保全

景観保全

自然の中で農地や作物、集落が織りなす彩りのある日本の原風景を守っています。
環境保全

環境保全

田畑の蒸発散作用で暑さが和らぎ、農作物の光合成によって空気をきれいにします。
生態系保全

生態系保全

農地はさまざまな生き物のすみかとして役立ち、野生の動植物の生態系を守っています。
文化伝承

文化伝承

農業に由来する古くからの行事を今に伝え、地域コミュニティの活性化にも役立っています。
人間性回復

人間性回復

緑や水、澄んだ空気、四季による移ろいを間近で感じることで心の癒しにつながります。
食だけじゃない「農業のチカラ」

広島県の
農業を
守りたい!

全国的に農家の減少と高齢化、後継者不足が叫ばれ、
ひろしまも人ごとではありません。
農山村の活力低下と荒廃が危ぶまれています。 広島県の農業を守りたい!

農家戸数は?

※販売農家と自給的農家の総農家数 農家戸数は?
農家戸数は減少傾向

農地(経営耕地)と
耕作放棄地の面積は?

農地(経営耕地)と<br>耕作放棄地の面積は?
農地(経営耕地)は減少、耕作放棄地は増加傾向

農家の平均年齢と
高齢者の割合は?

※農家数(個人経営体の基幹的農業従事者数)に対しての数値 農家の平均年齢と高齢者の割合は?
農業従事者の高齢化が進む傾向
出典:世界農林業センサス
※農家戸数…販売農家と自給的農家の総農家戸数。 ※販売農家…経営耕地面積が30a以上、もしくは農産物販売金額が年間50万円以上の農家。 ※自給的農家…経営耕地面積が30a未満かつ農産物販売金額が年間50万円未満。 ※基幹的農業従事者…普段、仕事として主に自営農業に従事している者。 ※経営耕作面積…田畑及び樹園地の面積で、貸付耕地と耕作放棄地を除いたものに借入耕地を加えた面積。 ※耕作放棄地…以前耕作していた土地で、1年以上作物を作付け(栽培)がなく、再び作付け(栽培)する考えのない土地。
食だけじゃない「農業のチカラ」

食と人と、地域の
未来のために!

JAひろしまは農家さんがこれからも安心して農業を続けられるよう、
生産力・所得アップのためにさまざまな取り組みで支えていきます。
1市場での有利販売
●販売ロットの拡大や市場事務所への販売専任担当者の配置によって、市場販売、バイヤーとの契約的取引、結び付き販売をさらに拡大。
2産直市での販売強化
●産直拠点の拡大(管内14店舗運営)。
●品揃え充実に向けた物流連携の実施。
●他地域の産直市などでの販売。
3出荷者への所得還元
●出荷数量・金額などに応じた総合ポイントの付与・還元。
●柑橘生産者への出荷奨励金。
4肥料・農薬供給
価格の引き下げ
●重点品目(推奨品目など)供給価格の最安価格への引き下げ。
※水稲と柑橘から引き下げを実施。
5 購買事業への
ポイントの付与・還元
●購買品購入額に応じた総合ポイントの付与・還元。
6物流体制の整備・充実
●管内全域をカバーする物流体制の構築。
7農業関連施設の段階的更新等
●老朽化した農業関連施設(カントリーエレベーター、ライスセンター、選果場他)の段階的更新。
※総合ポイント…
JA事業の利用などによってポイント獲得・還元される仕組み。
今さら聞けない「地産地消の基本」

今さら聞けない
「地産地消の基本」

地元で生産された食材を地元で消費する「地産地消」。
食料問題や環境問題の解決につながる、ひとりからはじめられる、
今すぐできるSDGsの取り組みの一つです。

ひろしまで広島県産を選ぶ、食べる、農家さんの励みにもなる

安全・安心
新鮮・美味しい
環境に優しい
食文化の伝承

地産地消を実践してみよう!

1食材を買うときは
産地をチェックしよう。
2量販店の「地元農産物コーナー」
に目を向けよう。
3産直市や朝市を
積極的に利用しよう。
4外食をするときに
広島県産を意識しよう。
※JAひろしまは、学校給食への食材提供も行っています。
心と体を育てる「食農教育活動」

食農教育
ってなに!?

「食」は健康的な身体づくりと規則正しい生活習慣を身につけたり、
食卓を囲んで楽しく食事をすることで、心を豊かにする役割を持っています。
食農教育は“食べること”だけでなく、農業を通じたさまざまな活動で自然の恵みを感じながら、
地域・文化・人を“育てること”の大切さを学ぶことを目的にしています。 食の背景にあるものを感じ、学ぶ活動

JAひろしまの食農教育活動事例

農業体験
農業体験
野菜の種まきや収穫、田植えや稲刈りを体験することで、農業の現場で作物を育てる楽しさを知り、感謝の気持ちや豊かな想像力を育むことができます。
農業体験
料理教室
子どもたちがバランスのよい食生活について学び、親子で調理実習をしています。慣れない調理を楽しむことで、毎日食事を作ってくれる方への感謝の気持ちや食を通じた地域の歴史を知ることができます。
農業体験
バケツ稲づくり
バケツ稲づくり体験には、これからの食や農を担う子どもたちに、日本の稲作や農業に触れ、もっと身近に考えてもらいたいという思いが込められています。
農業体験
「ごはん・お米とわたし」
作文・図画コンクール
これからの食・農を担う次世代の子どもたちに、稲作農業全般についての学びを深めてもらうとともに、子どもたちの優れた作品を顕彰することを通じて、稲作農業の多面的機能とお米・ごはん食の重要性を広く周知するために開催しています。
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