食べる
レシピ詳細
わけぎと鶏肉の中華風煮
材料(4人分)
わけぎ 4束
わけぎ(白い部分のみ)
約40g
鶏もも肉 300g
さつまいも 300g
生姜 10g
にんにく 1かけ
調味料
白ゴマ 大さじ1
固形スープの素 2個
水 2.5カップ
砂糖 大さじ3
みりん 大さじ2
しょう油 大さじ4~5
ごま油 少々
◎おすすめポイント
さつまいもとネギを甘からく煮た料理を、中華風にアレンジ!
作り方
1 鶏もも肉は、2㎝角に切る。さつまいもも2㎝角に切り水に浸す。
2 わけぎの白い部分、生姜、にんにくをそれぞれみじん切りにし、油を熱して、香りが出るまで炒め、鶏肉を加え、さっと両面焼きつける。
3 スープの素を水でとき、肉を加え、さつまいもを入れて、アクを取りながら煮る。
4 さつまいもが煮えたら、調味料を加え、4㎝に切ったわけぎを入れ、ひと煮し、ごま油少々いれ、全体を混ぜたら火と止めて、器に盛り、白ゴマをふったら完成。
?なるほど!?「わけぎ」
その1 生産量日本一!!
わけぎの生産量は広島県が日本一です。主に、
尾道市と三原市の沿岸地域で栽培されています。
その2 わけぎはネギと違う!!
植物分類学上で言うと、わけぎは「ヒガンバナ科」ネギは「ユリ科」です。
ネギは種子から栽培されますが、わけぎは球根から栽培されます。
また、食べた時は、ネギは臭みなどクセがありますが、わけぎはクセが
少なく、甘みがあり、一品副菜としても活躍できる食材です。
その3 わけぎは縁起物!!
球根から栽培されるわけぎは、成長するといくつもの株に分かれることから、
「わけぎ(分葱)」と言われています。この様子から、「
子孫繁栄」の象徴とされ縁起ものとして「ひなまつり」時期に食べられています。
ひなまつりにはわけぎを食べよう!!