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JAってこんなことしてます

(教育文化活動)

親子で食農教育 フレッシュミズ部会交流会
 JAひろしま女性部フレッシュミズ部会は8月7日、東広島市の東広島芸術文化ホールくららで「フレッシュミズ部会交流会」を開きました。部会員と子どもら20人が参加し、料理教室や家の光三誌の『ちゃぐりん』を使ったクイズで、親子参加型の食農教育を行いました。
 同部会は芸南、三次、庄原の各地区本部で構成します。同交流会は2024年度に続き2回目。4班に分かれ親子で『家の光』に掲載された「おむすびドッグ」などを調理しました。JA職員が『ちゃぐりん』から身近な食に関するクイズを取り上げ、食を巡る現状を説明しました。
 石原美代部会長は「大人も子どもも楽しく主体的に取り組めた。今後地域間の連携を一層強化したい」と話しました。
ちゃぐりん活用でつながり深める LAの存在を身近に
 JAひろしまは6月1日、家の光協会が発行する子ども向け月刊誌「ちゃぐりん」を活用し、ライフアドバイザー(LA)と利用者の接点づくりへ向けた取り組みを始めました。小学校低学年までの子どもがいる家庭を訪問し、同誌7月号から9月号の3ヵ月分を無料配布。LAや他部署との連携で、JAやLAの存在を身近に感じてもらい、暮らしの相談役として信頼関係構築を目指します。
 同JAの渉外管理課とふれあい広報課が企画し、管内のLA116人が協力。LA1人につき家庭2軒を訪問し、子育て世代とのつながりを深めます。訪問時には、ふれあい広報課が毎月送付するおすすめ記事の紹介チラシを活用。誌面の見どころや親子で楽しめる記事を紹介しながら、対話のきっかけづくりをはかります。
 渉外管理課の中重拓也課長は「配布をきっかけに子育て世代との交流を深め、JAのファンづくりにつなげていきたい」と語りました。JAは、配布をきっかけに子育て世代との継続的な関係づくりをつなげていく方針です。