営農指導事業は、「JAの第一の事業」として位置付けられており、
生産者の農業経営における様々な課題の解決に向け、栽培技術指導・農業経営指導等を行っています。
その役割を担っているのがJAの営農指導員・営農指導担当者であり、栽培技術や農業経営全般に関する情報提供等を通じ、
生産者に寄り添いながら身近な相談相手として営農活動全般を総合的にサポートしています。
また、消費者・実需者の皆様に安全・安心な農畜産物をお届けするため、トレーサビリティー（生産履歴を追跡する仕組み）の
整備や、ＧＡＰ（農業生産工程管理手法）の普及に努めるとともに、
次世代へ「食」と「農」の大切さを伝える食農教育活動にも取り組んでいます。